活動報告

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「先取り!科学者の体験」第1回講座
日 時 2013年6月16日(日)13:30~16:00
場 所 理学部B303講義室
テーマ 「絶対零度への挑戦」~温度とエネルギーについて~
概 要 温度とは何か、温度を測る原理、絶対零度への足跡、熱エネルギーから動力や電気エネルギーへの変換、冷蔵庫やエアコンなどの働きについて講義。また炭酸ガス、液体窒素を使った実験で熱エネルギーの変換について実験を行いました。
講 師 土屋良海(理学部名誉教授)
受講状況 ■受講生28/30名出席(2名欠席、理由不明)、受講生課題レポート28/28名提出、受講生アンケート28/28名提出

受講生レポート提出例

受講者アンケートのまとめ

■保護者28名出席、保護者アンケート25/28名提出

保護者アンケート回答例

講義はニュートンの話から始まりました。
受講生:土屋先生の説明が身近な事でたとえられていてわかりやすかった。
受講生:前半(理論)はむずかしかったけど、後半は実験をして楽しかったし、またしてみたい
ドライアイスを作るデモ実験
保護者:プリントだけでなく、実際の実験を体験することにより子供は身近に感じたと思います。
受講生:(面白いと思ったことは)風船や花びらを液体窒素に入れたこと。
保護者:液体窒素を使った実験で空気中の窒素が液体として見ることができる風船での実習が子供にとって初めての体験で印象に残ったと思う。 保護者:体験したことを文章(レポート)にしようと考えるようになった。

(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)

担当講師所感
  • 受講生について:温度の理解は受講生の大多数である小学校5年6年生には易しいテーマではないので、講義を理解するのは難しかったようだ。大部分の受講生にとって、ドライアイスの製作と液体窒素の実験は初めだったようで、内容の理解は別にして不思議を体験させることができたようだ。
  • 講座の進め方等について:正確さを犠牲にしてもなるべく日常体験していることを例として簡単に説明し、質疑応答をしながら進める講義が必要と感じた。時間不足で、デモ実験の説明が少し足りなかった点を反省している。

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