活動報告

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「先取り!科学者の体験」第5回講座
実施日 2012年10月21日(日)13:00-15:30
場 所 総合教育研究棟G212教室
テーマ 「作って観察、生き物の不思議」
概 要 実験器具を作って生物の形や行動を観察します。まず顕微鏡の原型であるレーベンフックの単レンズ顕微鏡を作り、植物細胞を観察します。次に簡単な発光装置を組み立て、オオミジンコの走光性(光に向かって移動する性質)を観察します。
講 師 加藤 朗 准教授、杉本健吉 准教授、TA7名
受講生等
出席状況
受講登録者:25名
出席者:20名
保護者:15名
受講状況 ■受講生課題レポート(提出数20/参加人数20)

課題レポートの提出例

■受講生生アンケート(提出数20/参加人数20)

受講者アンケートの提出例とまとめ

■保護者アンケート(提出数13/参加家族数15)

保護者アンケートのまとめ

講師所感 (1)受講生について
興味を持ってよく取り組んでくれたと思います。(杉本)
(2)講座の進め方等について
生物系の講座では,TAの配置は必ず必要であると思いました。また,TAの学生にも良い経験になったと思います。(杉本)
顕微鏡つくり
(保護者:観察だけでなく機材を作ることを体験させていただいたことで、より興味深く観察することができた)
自作の顕微鏡でオオカナダモを観察
(おもしろかったこと:レーベンフックのけんびきょうを作ったこと)
顕微鏡で見たものをスケッチ
(保護者:講義や実習をしたのち、そのテーマの気付いたことやニュースについて話すようになり、子供は興味がすごく出ているように感じます)
走行性を調べる実験装置の組み立て方の説明を受ける
(保護者:講師の先生、TAの方が一生懸命照明装置の準備をしてくださり、説明を分かりやすくしていただき、とても楽しく講座を受けさせていただきありがとうございます)
TAの指導を受けながら電子回路を組み立てる
(保護者:子供たち一人一人に公平にTAの方が実験させてくれたことは非常に良いと思います。)
ミジンコの扱い方をTAから指導を受ける
(保護者:今日は実験が大半だったので、子供たちが生き生きと講義を受けていて大変良かったです)
ミジンコを注意深く吸い取る
(ミジンコの泳ぐ速度がけっこう速くておどろいた)
走行性を調べる実験開始
(ミジンコがどの色へ行くかの実験がとてもおもしろかったです)
ミジンコの行動について予測の議論
(ミジンコを生で初めて見ました。ミジンコには色の好き嫌いがあることは知りませんでした)
(はじめて、ミジンコがたくさんカップの中に入っているのを見ました。ウジャウジャしていてきもち悪かったけれど、おもしろかったです。)

(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)

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