未来の科学者を育成する新潟プログラム

受講生・指導者交流会

実施日	2013年1月6日（日）13:00～16:00
場　所	理学部 B棟2階B201講義室
目　的	昨年度の受講生アンケートで、「受講生間あるいは受講生と指導教員・TAとの交流を増やしてほしい」、という動向だったことを受けて、受講生間や受講生と指導者との交流を企画した。受講生の研究活動が進み、そろそろ研究内容や成果のまとめを意識する時期に設定した。
概　要	・13:00～13:50　講演会「理学部へ行こう」井筒ゆみ准教授（休憩10分）・14:00～14:40　全国受講生研究発表会報告報告者：関根歩（新潟高校2年）、高倉隼人（高田高校2年）、事務局から補足・14:45～16:10　受講生・指導者交流会 1グループ受講生7～8名で2グループ構成、各グループの受講生からリーダー1名をおく、40分程度でグループのメンバーを入れ替えて2回交流。
参加者	科学基礎講座受講生11名と保護者4名、科学アドバンスト講座受講生4名と保護者1名、ＴＡ8名、各講座講師3名、講演講師1名、事務局2名で合計34名。

	交流会講師（井筒ゆみ理学部准教授）による講演「理学部へ行こう」があった。講師自身の進路選択などの体験談を交えた研究者としての生活の話があり、これから研究者を目指す若い受講生にとって参考になる話を多く聞くことができた。

全国受講生研究発表会に出場した関根歩君(新潟高校)の報告。出場の感想や、これから発表会を目指す人へのアドバイスなどを話した。	高田高校の高倉隼人君（発表会で優秀賞受賞）による全国受講生研究発表会の報告。受講生は、先輩としての彼から参考になる話をたくさん聞くことができた。

２つのグループに分かれての「交流会」風景。こちらのグループリーダーは全国大会出場の関根君。普段話す機会のない、受講生と話をしたり、先輩としてのＴＡの人から話を聞いたり、参加者は機会を積極的に生かしていた。	こちらのグループのグループリーダーは、全国大会に出場した高倉君。自分の研究や進路などの話し合いがなされた。