活動報告

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受講生合同研究発表会報告
日 時 2013年3月10日(日)10:00~15:35
場 所 朱鷺メッセ 201中会議室
出席者 83人
(内訳)
科学基礎講座受講生:14人
科学アドバンスト講座受講生:10人
理学部教職員他:16人
外部審査員(プログラム検討委員):10人
一般(家族、TA、その他):30人
報 道:2人
その他:1人
研究発表会・閉校式の概要 詳細は プログラム をご覧ください。
9:30~10:00受付
10:00~10:10開会のあいさつ(工藤久昭理学部長)
10:10~11:10研究発表会(第1部) 座長:徳江郁雄教授
11:20~12:10研究発表会(第2部) 座長:前野 貢教授
12:10~13:10昼食
13:10~14:40ポスターセッション
15:00~15:35修了式・表彰式
閉会のあいさつ(宮田等福学部長)
15:40~16:20プログラム検討委員会(小会議室202)
研究発表の概要と発表者リスト
  • 科学基礎講座受講生14名はポスターのみの発表でした。
  • 科学アドバンスト講座受講生10名は口頭発表(発表9分+質疑3分の計12分)とポスター発表を行いました。
    発表者リスト
閉校式(修了式・表彰式) 科学基礎講座の以下14名の受講生と科学アドバンスト講座の以下10名の受講生の課程修了を認定しました。
 
科学基礎講座修了生
番号氏 名男女学年学校名
2B01有波 佳織高1高田高等学校
2A02五十嵐 翠中1小針中学校
2B03伊藤 匡杜中2教育学部附属新潟中学校
2B05猪又 雅高1高田高等学校
2B08風間 光高2新潟高等学校
2A10坂本 悠莉小6新通小学校
2B11白井 総真小6小瀬小学校
2B14高橋 理紗高1新潟高等学校
2B15高橋 怜奈高1新潟高等学校
2B16田中 海帆中3高志中等教育学校
2B17玉木 丞中1教育学部附属新潟中学校
2A18林 萌々香小6坂井輪小学校
2B19松村 朋直中3小針中学校
3A05倉林 倫史中1内野中学校
 
科学アドバンスト講座修了生
番号氏 名男女学年学校名
3A01伊藤 颯汰中2新潟明訓中学校
3B02榎並 優太高1柏崎翔洋中等教育学校
3A04杵淵 未来高2長岡高等学校
3B06小池 椎高1柏崎翔洋中等教育学校
3B07佐藤 桃子高2新津高校
3B08塩崎 拓馬高2高田高等学校
3A09関根 歩高2新潟高等学校
3B10髙倉 隼人高2高田高等学校
3B11竹内 優輔高2高田高等学校
3B12力石 凌高2長岡高等学校
 

発表プレゼンをそれぞれ5名の審査員で評価し、以下、科学基礎講座の7名と科学アドバンスト講座の5名に優秀賞が授与されました。
 
科学基礎講座優秀者
番号氏 名男女学年学校名
2B08風間 光高2新潟高等学校
2A10坂本 悠莉小6新通小学校
2B15高橋 怜奈高1新潟高等学校
2B16田中 海帆中3高志中等教育学校
2B17玉木 丞中1教育学部附属新潟中学校
2B19松村 朋直中3小針中学校
3A05倉林 倫史中1内野中学校
 
科学アドバンスト講座優秀者
番号氏 名男女学年学校名
3A01伊藤 颯汰中2新潟明訓中学校
3B02榎並 優太高1柏崎翔洋中等教育学校
3A04杵淵 未来高2長岡高等学校
3B10髙倉 隼人高2高田高等学校
3B11竹内 優輔高2高田高等学校
受賞者の感想(感想文の一部から抜粋)
  • …今回の発表会においても、これまであまり接点を持たなかった他受講生の方々と各々の研究に関する話を交わしたことで多くの貴重な学びを得ることができました。この優秀賞受賞を一つの機に、今後はより一層深い内容の研究に自主的に取り組み、また研究成果を一般の方にもわかりやすく伝えられるよう更なる研鑽を積んでいきたいと思います。
  • …3月10日に行われた発表とポスターセッションは初めての経験でした。ポスターの前で研究の説明をしたり、質問に答えたりしたことで、さらに考察が深まったと思います。そして、まだ黄化葉の分布について調査したい気持ちが強まりました。優秀賞を頂きましたが、私のこの研究はまだ終っていません。なぜ?どうして?の視点を持ち、知りたい!の気持ちをこれからも育んで、科学に携わっていきたいと思います。
  • …研究を進めていくうちに他の題材であったパスカルの三角形と関係性があることが分かりました。見つけた時とても感動しました。 今回この研究で優秀賞を受賞することができ、とても驚き、またとても嬉しかったです。しかし今回の研究は定理などを使用していないあくまで視覚的な考察なので今後しっかりとした証明を与えられるように研究を続けていきたいと考えています。…
  • …この研究では微分など私が知らない知識が必要で、難しかったです。なので、家でもノートを見直して分からない所を何度も確認したりしました。しかし、毎回大学では楽しく学ぶことが出来ました。また、発表のためにポスターをまとめることで研究内容を整理出来て良かったと思います。当日は他の参加者の研究がすごくて少し心配になりましたが、ポスター発表の時間になったら精一杯発表することが出来ました。多くの方が私の発表を聞いて、意見を言ってくださり嬉しかったし、今後の自信になりました。…
最初に工藤久昭理学部長のあいさつがありました。
(受講生:この講座を受けて科学がもっと好きになりました。特に、課題研究では本当にさまざまな体験をさせていただき、多くの事を学ぶことができました)
会場には、受講生を含め100人弱の人が入りました。
(受講生:多くの方が私の発表を聞いて、意見を言ってくださり嬉しかったし、今後の自信になりました)
口頭発表をする受講生
(受講生:英語の論文も読めるようになった。また、研究のノウハウも様々身に付き、研究の効率が大幅に上がった)
9分の発表の後、受講生は様々は人からに質問に答えます。
(受講生:これまであまり接点を持たなかった他受講生の方々と各々の研究に関する話を交わしたことで多くの貴重な学びを得ることができました。)
発表者は、受講生から質問を受けることもあります。
(受講生:発表とポスターセッションは初めての経験でした。ポスターの前で研究の説明をしたり、質問に答えたりしたことで、さらに考察が深まったと思います)
(受講生:この講座を通して、私はたくさんのことを学ぶことができた。もちろん、生物の知識もたくさんつけることができたが、一番大きいことは科学の研究に取り組む人のあるべき姿についてである。)
ポスター発表はで、質問に答える受講生。発表用の「ポスター」の制作は初めての体験の受講生が多いようです。 分かりやすい図や簡潔な表現は、ポスターの大事な要素です。
1年間の研究の取り組みを、来場者に説明している小学生の受講者。
(受講生:化石を研究することによって記録に残っていない何万年も前の地球の様子がわかるのは素晴らしいと思いました)
学部長と研究の内容についてディスカッション
(受講生: 本などで前から知っていた知識も、それらの原理や仕組み、知らなかった深い部分まで知ることができ、それらのつながりを実感することができたのでとてもよかった)
この受講生は、自分のクリーニングした化石をポスターのそばに展示して来場者に説明していました。
(受講生:今日の発表会では、他の受講生の方の様々な研究について聞くことができました。これからの研究のテーマを考えるヒントにしたいです。)
自分が直接指導を受けた先生以外からも、有益な話や指摘を受けて、先の研究に生かす参考にします。
(受講生:発表会で他のみなさんの研究を聞かせていただき、とても専門的であると同時に興味深い内容について研究されていることを深く実感しました)
報道関係
  • 3月4日の新潟日報朝刊で研究発表会が紹介されました。
  • 3月10日夕方のBSNニュースで研究活動が紹介されました。
  • 3月11日新潟日報朝刊に研究発表会の報告がありました。

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