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平成25年度 受講生プロフィール ステップ2「科学基礎講座」
阿部 元一 (新潟県立長岡高等学校 1年)
 私の将来の夢は理数系の研究者となり、自分の追及するテーマをあきらめることなく追い続け、世界をまたにかけて活動することです。難しい問題を解くことはやりがいがあり、難問を解くことが仕事というのは研究者だからです。
 今は特に宇宙に興味を持っています。宇宙には未知の部分が多く、自分が生きている場の源の宇宙について詳しく知りたいです。また、宇宙を知るためには、宇宙以外の分野の知識も必要です。「基礎科学講座」ではそのための耳聞を広めたいです。
M.I. (中学2年)
 私は去年から「科学基礎講座」に参加しています。そこでは、地層や理数系の講義を受けました。
 今年からは「科学英語」にも挑戦しています。分からない所が多いですが、頑張っています。研究活動は、去年と同じ「微生物のカイメンの骨針」を引き続き研究します。研究成果が出せるように頑張ります。
植村 祥大 (新潟県立長岡高等学校 1年)
 僕は物理学が好きで、世界を支配している法則だとか、奇妙な現象を理解していくということに魅力を感じていて、将来は物理学者になろうと思っています。
 今回、僕はこの科学基礎講座を受講するにあたり、物理学に関してのより発展的な知識を得たり、その他の理系科目に対しても視野を広く持ったり、それぞれの繋がりについて考えたりしながら、科学者や科学に関わっていく上で大切になってくるものをしっかりと習得し、今後の人生にきちんと活かしていきたいと思っています。
E.T. (中学1年)
 私が科学基礎講座でやっている研究は、化石です。私がどうしてこの研究に入ったかというと、小学3年生の時に国立博物館に行き、化石を見た時にすごいなと思いそこで化石に対する関心がわいてきて化石が好きになったからです。でも、いざ研究をやってみると、とても難しく、たまには理解ができない所がありました。そんな時に大学生のTAのみなさんや、先生方がやさしく教えてくれたので、とても安心しました。これからも化石の研究をがんばっていきたいと思います。
青海 京介 (新潟県立高田高等学校 1年)
 小学校の頃から科学に興味があり、より深い知識を学びたいと思い、科学基礎講座に参加しています。新潟大学の「未来の科学者養成講座」では、毎回興味深く、楽しい実験を体験することができます。1年間、さまざまなことを科学基礎講座で学び、自分の世界を広げていきたいと思っています。
加藤 茉佑 (新潟県立新発田高等学校 1年)
 生物部に所属しています。部活で先生に勧められて今回の科学基礎講座に参加させていただきました。私はこれから珪藻というプランクトンの仲間の化石について研究していきます。今はまだ電子顕微鏡の操作など基本的なことしかできていませんが、これからもっと珪藻について勉強し、具体的にテーマを決めて、研究を進めていきたいです。調べるほどに面白くなっていくのがとても楽しいです。最後までやりつくしたいです。
H.K. (新潟県立新潟高等学校 1年)
 私は、この講座を通して学びたいことが二つあります。一つ目は、学問のおもしろさを発見することです。私は、小さいころから理数系の分野に興味を持っていました。難しい化学現象や数式を見る度に、「なぜ?」「どうして?」という疑問が湧いてきました。講義を受けて根本的な概念を理解し、学問の魅力に気づいていきたいです。
 二つ目は、幅広い知識です。将来人生を豊かにしてくれるであろう、深い教養を身に付けていきたいです。最後まで、しっかりと講座をやり通したいと思います。
北澤 瑶一 (新潟県立高田高等学校 1年)
 私は化学に興味があり、この未来の科学者養成講座のプログラムで「イオンだけでできている液体」を研究します。電池で今使用されている有機溶媒などに代わって用いられることが期待されているイオン性液体を見て、調べて、これからの未来につながるような満足のいく研究ができたらと思います。
小菅 智正 (新潟県立高田高等学校 1年)
 自分はこの未来の科学者養成講座で、燃料電池と酸素イオンの可視化についての研究をしようと思っています。この良い機会を利用して納得のいく研究ができるように努力したいと思います。
K.H. (中学2年)
 昨年に続き、今年もこの「未来の科学者育成プログラム」に参加できることになりました。科学の好きな分野は生物学です。興味ある化学施設はLHCです。今年から受講した「科学基礎講座」は、学校では学んでいないレベルの高い講義や科学英語が受講できるのでとてもワクワクしています。
坂本 悠莉 (私立第一中学校 1年)
 私は、この講座を小学校から受け始めました。最初は、両親にすすめられて面白そうだなと思ったのがきっかけです。もともとはあまり科学にたいして強い興味がありませんでした。でも、一つのテーマを研究し始めると科学って面白いなと思うようになりました。それから、色々な所で「何故だろう?」と考えられるようになり、学校の授業にも興味を持って取り組めるようになりました。だから、私は科学が大好きです。そしてこれからも沢山の事に興味を持ち取り組みたいです。
白井 総真 (新潟市立中野小屋中学校 1年)
 アンモナイトの研究で2年目に入りました。化石の基本的な取り扱いに始まり、多くの標本や文献を見せてもらい、徐々に発展研究に進んでいます。見落とし易い細部をよく観察する事で、新たな研究ポイントが見えてくると、古生物への興味が止めどなく湧いてきます。
 又、大学外の学会に参加させて貰い、ひたむきな研究者の姿に遇う事ができました。「僕も古生物の研究者に成るんだ!」という明確な目標を持つことができました。
髙橋 拓巳 (新潟県立新発田高等学校 2年)
 私は高校で数学部として活動し、試行錯誤を繰り返して、高校の授業で学ぶことだけにとどまらず多くのことに挑戦しています。
 今回この科学講座に参加した理由も、高校で学ぶ範囲を越えて、もしくは既知の分野をより掘り下げて学びたいという意志があったからです。大学での講義と研究というまたとない機会を生かしてより多くのことを経験し、研究者という自分の未来に繋げる一歩としていきたいと思っております。
J.T. (中学2年)
 科学館を遊び場として育ちました。理数に関することは分野を問わず、何でも興味があります。科学基礎講座は前半で様々な実験が体験でき、後半でテーマをしぼって個人で研究ができるところが魅力です。昨年度は物理を選択して国際宇宙ステーションの軌道計算に挑戦しました。
 今年度は化学を選択しました。研究を通して化学のおもしろさに触れ、化学の神秘に感動できることを楽しみにしています。
傳 韻暉 (坂井輪中学校 1年)
 僕は中学では陸上部に所属していて短距離をやっています。
 数学がとても好きなので課題選択でも希望しました。この講座は難しいけれど学校では学べないような沢山のことを教えてもらえるのでとても楽しいです。最後まで頑張ろうと思います。
中澤 徹 (新潟県立長岡高等学校 1年)
 私はこの研究活動で自分の力を試し、さらに伸ばしていきたいと思います。他校の生徒たちと積極的に関わり、自分の短所、長所を知り、改善してそして成長できるように努力したいと思います。さらに研究では科学的な能力や考え方を強化したいです。この活動がより良いものにするため、自分から積極的に取り組んでいきたいです。
H.S. (新潟市立関屋中学校 1年)
 去年は、「先取り!科学者の体験」で決められた講座を一年間受講しました。
 今年は「科学基礎講座」を受講します。科学基礎講座は、前半テーマが決まっていますが、後半は、自分が興味を持ったテーマから選択して研究します。積極的に実験や、課題に取り組んでいきたいです。
福田 勇太 (新潟県立新発田高等学校 1年)
 選択した研究科目は微化石をやっています。それを選んだ理由は、生物が好きで化石からいろいろな生物を観察したり、調べようと思ったからです。高校生なのでなかなか時間が取れないと思いますが、自分ができる範囲でがんばっていきたいと思います。
王 思涵 (新潟県立新潟高等学校 1年)
 貴重な体験である「科学基礎講座」を受講することで、私の科学への興味感心をより一層深めることができると思います。一回一回の講座を真剣に取り組んで、生活に使われている科学、未来に発展する科学について考察したいです。

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